前回、経年変化のブログを書いてから半年が経ちました。
おそらくそこまで変わり映えはしていないと思うのですが、僕が使い続けているメイン財布PRESSoLの経年変化を、記録として残しておきたいと思います。
1年半使い続けたPRESSo L
僕が愛用しているPRESSoL ブラックカラー。
2020年夏に購入し、ほぼ毎日どんな時でも持ち歩いているメイン財布です。
購入時は若干マットっぽさがあったものの段々馴染んできたのか、表面は少しツヤが出てきたような気がします。
革もだいぶ柔らかくなりました。
手入れは3ヶ月に一度
手入れについてですが、僕の場合は簡単にしかやっていません。
2〜3ヶ月に一度ブラシで汚れを落とし、コルニルを少し塗る程度のメンテナンスです。
しかしこの半年はちょっとサボってしまい、前回のブログからおそらく一度しか手入れをしていません。
革製品が多くなってくるとメンテナンスしきれなくなってきますね。
モノの数を絞ってしっかり見てあげないと…
財布の中身
財布の中身については、いつも入れているのは以下の通り。
・メインクレジットカード(dカードGOLD)
・保険証
・運転免許証
・1万円札
・500円玉1枚
・100円玉1枚
基本的に入れているのはこれだけ。
最近はd払いやiDなどスマホ決済しか使っていないため、クレカについてもあまり出す必要が無くなっています。
1万円と500円玉は緊急用。
100円玉は行きつけのスーパーで使う、冷蔵ロッカー代です。
1年半使い続けたPRESSoLの表面
ではここからは、実際に画像付きで1年半使ったPRESSoLの状態を見ていきましょう。
どちらが表面というのは無いのですが、公式サイトではこちらの面が商品画像の1枚目に出てくるため、便宜上こちらを表面とします。
ほぼ毎日ポケットに入れているため、半年前と比べると傷は増えているかもしれません。
あまり財布と一緒に何かを入れたりしないようにしているのですが、たまに鍵などを一緒にしてしまうとすぐ傷が付いたり痕になったりしてしまいます…
もっと気をつけないと…
1年半使い続けた裏面
裏面も表と同様に、傷はちょっと増えたかもしれません。
表との最大の違いは、収納しているカードの形が革に出てきているところでしょうか。
綺麗な表と比べると、違いが顕著ですね。
ちなみにカード入れに関しては今も開かずの間と化しているため、ただのデザインとなっています。
本当は何かしら使ってあげたい。
チャックの持ち手にヒビ?
そして前回はそこまで気にならなかったのですが、今回ファスナーの持ち手がシワやヒビのようになっているのに気が付きました。
このPRESSoLはファスナーを開けるときに持ち手に力が加わるため、それによってこうなってしまったのか、それとも保湿不足なのか。
いずれにしても原因は不明ですが、今後も様子を見たいと思います。
金具はさらに変色
前回も「金具の色が変色している」と紹介しましたが、変色がさらに進んで銅色の範囲が広がりました。
使い続けたことによる経年変化だと思います。
ちなみに変色による色移り・臭いなどはありません。
隙間の埃に気付く
そして前回は気がつかなかったのですが、財布の隙間の部分に汚れや埃が溜まっていました。
指を使って取ると爪で革を傷つけてしまいそうなので、綿棒を使って掃除しました。
この部分は汚れが溜まりやすいみたいですので、皆さんも気をつけてください。
1年7ヶ月目もよろしく
以上、PRESSoLを1年半使い続けた経過報告でした。
革の質感が変化したりカードの形が浮き出てきたり、かなり自分のモノとして馴染んできたのではないかなと思います。
「こっちのやり方がおすすめだよ!」「この保湿クリームを使うのが良いよ!」などアドバイスがありましたら、コメントやツイッターなどからお願いします。
皆さんと共に、色々なメンテナンス法を覚えていけたらと思います。
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