【旅行記】1泊3日でベトナム・ハノイへ行ってきました。

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先日の三連休に、海外出張に行った友人が滞在しているベトナムへ旅行してきました。
初めてのベトナム、ということで今回はそんな旅の記録を残しておきたいと思います。

目次

飛行機はLCC・ベトジェットを利用

今回のベトナム旅行ですが、できるだけ安く済ませたいということでLCCを利用することにしました。
選んだ航空会社は、ベトナムの会社が運営しているベトジェット 。

なんと3連休でも3万円ほどでベトナムを往復することができる、破格のLCCです。
愛知県在住の私に一番近い空港は中部国際空港なのですが、ベトジェットは関空、羽田、成田しか出ていません。
ということで関空ーハノイ往復の便を取ることにしました。

ベトジェット 予約

ベトジェットの予約ですが、公式HPから予約するのがおすすめです。
サイトは英語ですが、日本語表記を選ぶことができますので安心。
ちなみにHPから予約すると、席を選べたり大きい荷物を持ち込むことができます。
どちらも有料ですが、普通のLCCと比べると安いのでおすすめ。

また、すぐ搭乗手続きができるプライオリティチェックイン(有料)も申し込むことができます。
カウンターはとても混雑するので(特に現地)、プライオリティチェックインは必ず入っておきましょう。

関西国際空港へ

三連休を使った旅行ということで土曜日の朝9時発、帰りは月曜の深夜1時に現地発という弾丸スケジュール。
車を関空の駐車場に停めてベトジェットのカウンターへ。
9時20分発の便に対して、長蛇の列。

ですがプライオリティチェックインを申し込んでおけば、画像の左側にある黒い表示のカウンターに並ぶことができます
こちらは有料なので申し込んでいる人が少ないのか、出国と帰国どちらのときもほぼ無人でした。
時間に余裕ができて精神的な余裕も普通にくらべると段違いなので、本当におすすめです。

プライオリティチェックインのカウンターでキャリーを預けて機内持ち込み用のリュックにベトジェットの目印を付けてもらい、チケットを受け取ったらあとは荷物検査を受けてラウンジで飛行機を待つだけ。

この日は遅延しており、飛行機に乗れたのは10:30頃でした。
ちなみにベトジェットは結構な確率で遅延するそうです

機内の様子

LCCですので機内は写真の通り、けっこうな狭さ。
足元に小さなリュックは置くことができますので、私は手荷物として持ち込んだリュックは足元に置いていました。
ちなみに画像の通り、普通の飛行機みたいに映画などを見るモニターはありません。ご飯を食べたりするようの小さなテーブルはあります。

あらかじめ申し込めば食事も出てきますが、3〜4時間ほどのフライトですので付けませんでした。
トイレは行きませんでしたので、綺麗かどうかは分かりません。

いざ、ベトナムへ。

ベトナム到着

4時間ほどでベトナム ハノイのノイバイ国際空港へ到着。
入国審査では特に何も聞かれず、パスポートにスタンプを押して終了。

入国審査のカウンターを出ると、飛行機に預けた大きなキャリーを受け取ります。
なぜかいっこうに出てこなくて30分ほど待ちました
というわけで14時頃、ようやくゲートを抜けて入国し現地の友達と合流。ハノイの街中へと向かいます。(移動はタクシーを手配してくれていました)

友人宅に荷物を置いて腹ごしらえ。
ベトナムフォーです。日本でも食べたことが無かったので、いきなり現地の味を堪能。

食べ終わると、タクシーを使って旧市街へ向かいます。

ハノイ大聖堂(聖ジョセフ大聖堂)

その後は歩いてドンギンアントゥック広場へ。
ここが一番人が多い上にスリがいそうで怖かったです。
あと、突然近づいてきて足元の靴磨きを始めお金を貰おうとするおじさんがいるので注意。

広場から眺めるテーフック橋こと棲旭橋(読み:せいきょくばし)
渡るのにお金がいるのですが、夕方だったこともあって警備の人に止められました。

現地の友達曰く、警備にお金を渡したら入れてもらえるそう。

18時半頃のドンギンアントゥック広場。
ここでは人慣れしすぎている野良犬の小型犬が数匹いました。
遠目だと誰かが飼っているものかと見えますが自由に道路を走り回っています。なるべく避けながら歩きました。

歩き進んで19時前頃、広場を抜けた場所でタクシーを拾って友人宅へ戻り一日目は終了となりました。
ちなみに夕食は友人行きつけという日本食レストランへ行きました。やっぱり日本食おいしい…

2日目

2日目の朝は、ホーチミン廟から観光は始まりました。
強い冷房の効いた内部に、革命家ホー・チ・ミン氏の遺体が永久保存されています。

軍が警護に当たっており、入るのにも手荷物検査があります。
廟内では私語・撮影厳禁、帽子やサングラスもNGです。
私が訪れたのは8時頃ですがかなりの人の数で、現地の人たちもよく訪れるみたいです。

その後はタクシーで移動し、何も食べていなかったので朝食へ。
内装がおしゃれで、クロワッサンが美味しかったです。

ベトナム最古の大学、文廟(ぶんびょう)
入場料はかかりますがおすすめの場所です。

ホアロー収容所
痛々しい展示が数多くありますが、近代に起きたベトナムの歴史を学ぶことができます。

一部展示には日本語訳もありました。

ドンスアン市場。
ハノイ最大のマーケットです。

とても暑くて、ところどころ扇風機が置いてあったのが印象的。

…と、ここまでざっと観光地を回ってきました。
時刻は14時を回っており、そろそろお昼ご飯という時間。

適当に入ったレストランで昼食。

食事を終えて、昨日行けなかったフーテック橋へ。
ついに渡ることができました!

弾丸で回り過ぎたのでヘロヘロになり、一旦友人の自宅で休憩。

その後、友人御用達のマッサージ屋さんへ。
日本人が経営しているところで、海外勤務の日本人がよく来るマッサージ屋さんらしいです。

従業員は日本語が通じる人とそうでない人がいました。

マッサージを終えて17時過ぎ頃。
ベトナムの高層ビル、ハノイランドマークタワーの地下1階にあるスーパーマーケットに行きました。

とても安い値段で現地のお酒などを購入することができますので、お土産におすすめです。

スーパーを出ると、もう19時。
夕食は昨日の日本食レストランを再び訪れました。やっぱり日本食おいしいです。

帰国のフライトは25時発だったため、夕食を摂ったあとは友人宅でのんびりすごしました。

22時半頃、タクシーを使ってノイバイ国際空港に到着。

ベトジェットのカウンターへ行き荷物の預けやチェックインなどの受付をするのですが、こちらの写真がチェックインの列です。ものすごい行列。

僕たちはプライオリティチェックインを申し込んでいたため、誰一人として並んでいなかったそちらのカウターでチェックインをすることができました。
少しお金を払ってでも、プライオリティを申し込んでおいた方がいいです。

そして深夜1時の便に乗り、4〜5時間ほどのフライトを終えて朝に日本帰国!
ということで以上、1泊3日のハノイ旅となりました。

現地に友人宅があったため通常の旅行とはまた違った感じですが、ハノイを訪れる方の参考になればと思います。

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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