YohjiYamamotoPourHommeのラップパンツを購入しました。【ウールギャバ】

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YohjiYamamotoのパンツといえば、他には無い前衛的なデザインでありながら人気のアイテムが多数あります。
定番どころとしては、膨らんだシルエットが印象的なバルーンパンツ、袴を日常着に昇華させたハカマパンツなどありますが、その中でも布を巻いたように見えるラップパンツは人気のアイテム。

そんなラップパンツの最新型を購入しましたので、今回はそちらをご紹介したいと思います。

W/GABARDINE DOUBLE LONG WRAP PANTS

公式サイトでは上記の名称で販売されているラップパンツ。
ラップパンツは定番アイテムなのでほぼ毎シーズン素材を替えたりして何度も販売されているのですが、こちらはその定番モデルをアップデートさせたもの。

定番モデルとの違いは以下の通り。

・定番モデルではクロップド丈だったのがフルレングスになった
・ラップを止める位置を選べるようになった

まず見ていきたいのは、長めのレングス。
定番モデルのラップパンツはとてもカッコいいのですが7〜8部丈のため、普通に履くとハーフパンツっぽく見えてしまいます。
僕は丈が短いパンツが苦手で定番モデルを購入できなかったのですが、こちらはフルレングス丈で、ちょうど足首が隠れるくらいの丈感です。
170cmでサイズ2を履いているのですが、フルレングスで履くことができます。
ラップパンツは欲しいけど丈が短いのはイヤ!という方には是非オススメしたいです。

そして最大の特徴は、定番モデルと違いラップを止める位置を変えれるということ。
ラップを止める位置を右にするか左にするか、それに加えて長さ調節もできるため、何通りもの着方を楽しむことができます。
僕は服の数をそこまで多くしたくないため、こうした一つのアイテムで何通りもの着方が楽しめるというのはとても大きいです。

ちなみに素材はヨウジ定番の、ウールギャバジン100%。
外気温30度を超えるような真夏以外のオールシーズンで、ガッツリ履き込んでいけます。

ヨウジのウールギャバジンは大事に着れば10年、20年と履き続けることができる丈夫な素材です。
着用を繰り返していくことで独特の光沢が増していきますので、素材を育てていくという楽しみ方もあります。

僕は革の育成などが大好きなので、今後着用を繰り返して自分だけのパンツに育っていくのがとても楽しみです。

Tshirt : +J (M)
Pants : Yohji Yamamoto(2)
Shoes : Dr.martens(26.0)

実際に合わせてみました。
遠目でみるとワイドパンツのようにも見え、近くで見るとレイヤードパンツのように見えます。

Tシャツとシンプルに合わせるのが一番合います。

Jacket : Maison Margiela(44)
Tshirt : +J (M)
Pants : Yohji Yamamoto(2)
Shoes : Dr.martens(26.0)

マルジェラのジャケットと合わせたら、セットアップにも見えますね。
秋はこのスタイルが大活躍しそうです。

とても高い買い物ではありましたが、一生モノのパンツを購入できたと思います。
フルレングス丈のラップパンツが欲しいという方にオススメです。

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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