アウトレットでマルジェラのスニーカーを購入しました。
マルジェラの靴はいつか履いてみたいと思っていたため、入手することができとても嬉しいです。
今回は画像とコーデ付きで、どんなアイテムを購入したかご紹介します。
Maison Margiela レトロフィット
今回購入したのは、マルジェラのRetro Fit(レトロフィット)と呼ばれるスニーカー。
2018年に初登場し、2019年頃まで継続して販売されていたモデルです。
名称はRetrospect「レトロスペクト」(回想・回顧)という言葉が由来で、経年変化や過去のスニーカーの要素が散りばめられたモデルとなっているそうです。
見た目
最大の特徴が大きなフォルムで、ローカットではありますが大きく見えるため足元にボリュームが生まれます。
まるでNIKEエアフォース1のようなアッパーと、adidas三本線があるようにも見えるサイドのデザイン。
他にも取り入れているスニーカーのデザインがあると思われるのですが、僕には分かりませんでした…
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
特徴的なアウトソール。
厚底とギザギザソールによって存在感が増しています。
インソールにはクッション性がありますが、アウトソールのギザギザや厚底などのせいでちょっと歩きづらいです。
マルジェラタグ
シュータンにはマルジェラのカレンダータグが印字。
㉒は女性と男性のための靴のコレクションです。
マルジェラを表す紐のタグは側面にありました。
裏面にもマルジェラの文字あり。
マジックテープと紐
レトロフィットスニーカーには紐だけでなく、マジックテープも備わっています。
あえてマジックテープを使うところが、ちょっとレトロ。
靴紐に関しても、二本ずつで紐を結ぶという今までのスニーカーに無い仕様。
最近のスニーカーだと、nike×sacaiに近い仕様です。
サイズ感に関しては、普段から25.5~26センチのスニーカーを購入することが多い僕は、サイズ41で少し大きめ、サイズ40でぴったりでした。
ちなみに今回購入したのはサイズ40です。
汚し塗装やダメージ加工
このレトロフィットスニーカーには初めから汚し塗装やダメージ加工などが施されており、購入当初から経年変化したスニーカーを体感することができます。
汚し塗装はモノによって一つ一つ違うそうなので、世界で一つだけのオンリーワンのアイテムとなっています。
ボディには牛革が使われていますが、一部ひび割れ加工が入った革もあります。
ひび割れ加工以外にも所々薄く黒ずみが入っているなど、細かい加工がされています。
黄色い部分はスポンジになっていて、これは劣化でスポンジが飛び出してきた様子を表しているそうです。
スポンジもただの真っ黄色ではなく、汚し加工がされた黒みがかったスポンジになっています。
ソールにも最初から汚し塗装が。
履き続けていくと、どれが本物の汚れか分からなくなりそうです。
手入れをしなくても分からなくなるので逆にいいかも?笑
それ以外には、靴紐にも最初から汚し加工が施されていました。
細かい!
同封されていた注意書き。
合わせてみた
Jacket : Maison Margiela
T-shirt : +J
Pants : UNIQLO
Shoes : Maison Margiela
ジャケットにスニーカーの組み合わせ。
ミニマルコーデなので、スニーカーがとても目立ちます。
Shirts : Maison MIHARA YASUHIRO
T-shirt : +J
Pants : UNIQLO
Shoes : Maison Margiela
ジャケットを、カジュアルなシャツに変更した組み合わせ。
少しカジュアル目でも、バッチリ決まります。
定価の70%で購入
レトロフィットスニーカーは国内での値段は13万2千円。(公式サイト参照)
しかし今回はアウトレットで購入したため、定価の70%である4万円で購入することができました。
マルジェラは店舗だけでなく、アウトレットにも足を運んでみてください。
意外な掘り出し物があるかもしれませんよ。
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