
FlexiSpot様から、再びPR記事の依頼が届きました。
以前頂いた電動昇降デスクEW8Mはとても快適で、今となっては家以外で作業ができなくなるほどたいへん気に入っています。

この度もう一製品PR依頼をいただいたので、今回は新しい電動昇降デスクを紹介します。
FlexiSpot E7

今回PR記事の依頼を受けたのが、こちらの電動昇降デスクE7
ちなみにデスクは脚だけを買うことも、天板のみを買うこともできます。
今回はフレームと一緒に140cm×70cmの天板も提供して頂きました。ありがとうございます。
電動昇降デスクとは


E7について紹介する前に、簡単に電動昇降デスクとは何かについてご紹介。
電動昇降デスクとは、その名の通り電動モーターで昇降するデスクのことです。
高さを自由に変えることができ、立ち作業をするくらいの高さまで設定することが可能。
座り作業が長いと肩凝りの原因となるため、立ち作業も行うことで疲労を軽減することができます。
1日のほとんどをデスクで過ごす在宅ワーカーの方に、オススメです。
E7を実際に使ってみて良かった所
ここからはE7を実際に組み立てて使い、2週間が経過した感想です。
ネットには既にE7を使ってみた感想が多数存在すること、また妻は既に電動昇降デスクEW8Mを使っていため、当記事では趣向を変えて以前までEW8Mを使っていたけどE7に乗り換えたらどうだったか、という内容で記事を進めていきたいと思います。
E7に乗り換えて良かった点は、以下の通り。
・安定性がある
・ボタンがスタイリッシュになった
・天板と脚の色を自由に組み合わせられる
・天板のサイズが選べる
安定性バツグン

E7の最大の特徴は、高い安定性です。
現在販売されているFlexiSpot製品の中で一番高い耐荷重性能を持っており、天板を含めて125kgの重さまで対応可能。

重たい自作PCも机の上に載せることができます。
フレームも安定性の高い形状をしているおかげか、机は全く揺れません。
スタイリッシュなボタン

スタイリッシュな黒と銀の昇降ボタン。
EW8Mは少しカジュアル寄りのボタンでしたが、E7の場合はクールな雰囲気でちょっとカッコいい。
また自動昇降中に障害物を検知すると自動で止まる安全装置や、チャイルドロックも備わっているなど、安全面も考慮されています。
天板を自由に選べる

以前レビューしたEW8Mはフレームと天板の色の組み合わせが固定でしたが、こちらは脚の色、天板のサイズ・色と自由に選ぶことができます。
カスタマイズ性が高くなっており、自分好みに机の色を設定できるのが良いポイントだと思いました。
ちなみに天板はホームセンターなどでも売っている市販のものでも使うことができます。

今回選んだ天板は、140cm×70cm。
他にも少し小さい120×60、大きな160×70もあるのですが、その中では中間のサイズ。
以前と比べて奥行きが広くなったのがお気に入り。
モニターを使っている方は絶対に奥行きは70cmあった方が目にいいと思いました。
乗り換えてちょっと気になる点
ここからは、EW8MからE7に乗り換えて、ちょっと気になるなぁ…という点について。
・組み立てが超大変(重すぎる)
・ボタンが出っ張っている
・最初から引き出し・充電用コンセントが欲しい
組み立てが超大変

このE7を購入する上で最も注意すべきなのが、組み立てがとても大変だということ。
梱包されてた段ボールの状態でも自力で持ち上げられないほど重い、部品一つ一つも重い、広いスペースが無いと組み立てが難しい、電動ドライバーが無いと大変など、組み立てるのが超ハード。
部品一つ一つはとても重くて落とすと床を傷つけるので、購入時に梱包されていた段ボールを下敷きして組み立てることをお勧めします。
今回部品を落としたりすることはありませんでしたが、もしも床に落としたらと考えると…恐ろしい…
ちなみに僕一人で組み立ててみたのですが、完成まで1時間半ほどかかりました。
六角レンチは最初から付属していますが、別途プラスドライバーが必要です。

これは自分の失敗談なのですが、電動ドライバーが無かったために組み立てにかなりの時間を取られました。
天板には自分で穴をあけてネジを止める場所が数か所あるため、電動ドライバーが無いとかなり大変です。というかネジを留められませんでした。
電動ドライバーはなるべく用意しておきましょう。

そして最難関なのが、完成したデスクを起こす作業。
自分一人でできるか挑戦してみたのですが、僕の場合は一人で起こすことができませんでした。それぐらい重かった…
成人男性でも天板のサイズによっては起こせないことがあるため、組み立てる際は必ず二人以上でやることをおすすめします。
プラス2~3万円で組み立て済品を送るサービスがあれば絶対に売れるのに…、と思いました。
標準で引き出しが無い
E7は、EW8Mで標準装備されていた引き出しがありません。
アクセサリーで別途購入することで付けることができますが、値段は8,800円~と少々高め。
E8の引き出しを気に入っていた妻は、後付けという所が気になるとのことでした。
USB充電端子が無い
地味に不便なのが、ボタン横にUSB端子が無いということ。
EW8MはUSB-A×2、USB-C×1と充実していたのですが、E7では端子そのものが完全に無くなりました。
便利だったのに…
ボタンが出っ張っている

そしてこちらも実際に使ってみて、気になった点です。
電動昇降のボタンが出っ張った作りになっているので、場合によっては椅子のひじ掛けとボタンパネルが当たってしまうことがあります。
我が家は天板のサイズが140×70と広いので、そこまで起こる率は少ないのですが、120×60の天板だと頻発するかも…?
結局E7とEW8Mおすすめなのはどちら?
E7を使ってみて良かったところ、気になったところをまとめてみました。
以上を踏まえて総合的にみるとE7とEW8Mを比べて、結局どちらがいいのか、まとめてみました。
E7がオススメの人
・デスクと脚の色を自分好みにカスタマイズしたい
・PCの周辺機器やデスク周りを充実させたいと思っている
・広い天板を使いたい
・机の上に自作PCなど重い物をを乗せたい
EW8Mがおすすめな人
・とにかく安く済ませたい
・そこまでデスクにこだわりは無い
・ガジェットはノートPCなど小さいもので十分
・組み立ては簡単な方がいい
最強の電動昇降デスク

何年にも渡って使用できそうなデスク。
これからも末永くよろしくお願いします。
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