暑い時期が近づいてきました。
街は半袖の人が増え、冷房の効いた室内が快適になる季節です。
そんな夏ですが時折エアコンが効きすぎた室内もあるため、羽織は夏の外出に意外と欠かせないもの。
また羽織りは日焼けや、肌寒い夜間の防寒着にも使えます。
そんな夏にオススメの羽織りを、今回はご紹介。
ＵＰＦ５０＋吸汗速乾カーディガン
今回夏用の羽織りとして購入したのが、こちらの無印良品のカーディガン。
見た目はとてもシンプルなデザインで、TPO問わず何にでも合わせられそうな見た目をしています。
左右にはポケットも有り。
前を留めるボタンはスナップボタン形式。
後ろもデザインは最小限。
無印は派手なデザインが一切ないのが良いですね。
無印のカーディガンの良いところ
シンプルな見た目
まずこのカーディガンの良いところは、シンプルなデザイン。
無印良品のカーディガンということもあり、ロゴなどの余計な装飾は一切ありません。
ブランドロゴが無いため、フォーマルとカジュアル両方使えるハイブリッドアイテム。
僕は仕事の日はスーツに、休日はTシャツに合わせています。
どんな服装にもマッチするのが良いですね。
製品タグも、首裏に直接印字。
無駄を極限までそぎ落としたこだわりが、無印の最大の魅力です。
快適な着心地
素材はポリエステル60％と複合繊維40％
さらりとした素材感で、着心地もとても良いです。
透けない程度の薄い生地なので、真夏のエアコンが強い室内用として重宝するかもしれません。
速乾
ポリエステル素材であるため、濡れても乾きやすくなっています。
汗をかきやすい夏場は、速乾性能が重宝されます。
ちなみに購入してから何度か洗濯していますが、表面はすぐに乾きます。
速乾なのでキャンプなどアウトドアの羽織りとして使うのも良いかもしれませんね。
ただし生地が重なっているポケットや袖口、脇下などはそれほど乾きやすくないので注意。
シワになりにくいイージーケア
そしてポリエステル素材のもう一つのメリットは、シワになりにくいということ。
先述したように何度か洗濯したり、羽織り用に持ち出してリュックに押し込んでも、全くシワになりません。
いつでも綺麗な状態で着用することができます。
高いUVカット性能
このカーディガン最大の特徴は、紫外線から身を守ってくれるUVカット機能です。
製品名にも入っているUPFとは、紫外線保護指数のこと。
UVカットの世界的基準値で、数値が大きいほど紫外線を防いでくれます。
ちなみに最高値は50＋となっているため、このカーディガンは衣類の中では最大の紫外線防止機能を備えています。
メンズ用カーディガンにはUVカットが備わっていないものが多いので、こうした機能があるのはとても嬉しい。
コスパ最強
これだけの多機能でありながらコスパも良く、お値段なんと税込2,990円。
似たようなTHE NORTH FACEのテックラウンジカーディガンは税込15,400円することを考えると、この値段設定は破格。
また2022年はUNIQLOからエアリズムUVカーディガンが発売されていないことから、UVカットの付いたコスパ最強カーディガンは無印一択かと思います。
ちょっと気になるのはボタン
多くのメリットを紹介してきましたが、気になるところが一つだけ。
それはボタンが安っぽいところ。
このカーディガンに使われているのは、プラスチック製のスナップボタン。
一応同色系でまとめられてはいますが、近くで見たらちょっと安っぽさが目立つ。
人によっては気になってしまうところかもしれません。
実際に着てみた
Cardigan : 無印良品（M）
Tshirt : +J （M)
Pants : UNIQLO（S）
Shoes : MaisonMIHARAYASUHIRO（40）
ここからは実際に着てみたイメージを紹介。
170cm瘦せ型で、Mサイズを着ています。
こちらはシンプルにTシャツに合わせてみた図。
夏にふらっと出かけるときの恰好をイメージしています。
モノトーンなので、場面を選ばず使えそうです。
他のアイテムの紹介をすると、インナーはユニクロとジルサンダーコラボの＋J、パンツは廃盤になってしまいましたがEZYアンクルパンツ（ウルトラストレッチドライEX）の丈長めモデル。
シューズは当ブログでおなじみのミハラヤスヒロです。
ちなみに今回カーディガンはブラックとネイビーを購入済。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、カーディガンをネイビーに変更したものです。
ちなみに後ろから見るとこのような感じ。
ほどよい丈感のアイテムになっています。
コスパ良いカーディガンをお求めの方に
この夏最もおすすめのカーディガン。
僕はブラックとネイビーの2色を、プライベートと仕事で毎日使っていきたいと思います。
コメント