僕は服好きであるにも関わらず、実はこれまでニットを所持していませんでした。
手入れが大変であることと、かなり暑がりで汗かきのためすぐ汚してしまうと、ずっと敬遠していました。
しかし2022年はニットの当たり年となり、この年で二つの素敵なニットに運命的に出会うことができました。
その一つが、長年愛しているブランドpMaison MIHARA YASUHIROのもの。
自分のサイズが奇跡的にセールで販売されているという運命的な出会いをしました。
MaisonMIHARAYASUHIRO ダメージニット
こちらが2022SSで発売された、ミハラヤスヒロのダメージニット。
所どころ穴が空いているダメージ仕様で、プルオーバータイプのニットです。(カーディガンタイプもありました)
色はブラック・グリーン・オレンジの3種類ありますが、僕が購入したのはオレンジ。
僕が服を選ぶ基準の一つに30代~40代と長く着れるがあるのですが、このニットはダメージもそこまで強くなく、色味もほどよい感じ。
これなら年齢を重ねても着ていけそうです。
ちなみにMaison MIHARA YASUHIROの22SSのコレクションでも、モデルが同じ色を実際に着ている姿が使われていました。
形はラグランスリーブで、袖がかなり長めなのが特徴。
手足が長いモデルの方が着ても袖が足りないので、腕まくりをして着ることになります。
実際に着た全体がこちら。
170㎝やせ型でサイズ44(最小)を着ています。
袖をまくると裏側が違う色になっているのが分かります。
これは糸を編んだ後に製品染めを行い、そのあとにストーンブリーチ加工を施しているためです。
色を付ける工程が特殊なため、表面と裏面で色が違う作りになっています。
ちなみにニットの下に着ているのは、以前ブログでも紹介したユニクロUのロンT。
インナーの色は写真のように白を着てもいいですし、コレクションのように赤でもいいかも。
ちなみにこのアイテムはニットと言われていますが、実は素材はコットン100%
洗濯表記も、手洗い可能となっています。
これなら手入れ面倒くさがりな僕でも、安心して使い続けられそうです。
穴をひっかけて破いてしまわないよう、長く大事に着ていきたいと思います。
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