最近力を入れているデスク周りの拡充。
一度手をつけたら色々な部分が気になってしまい、一気に揃えてしまいました。
今回購入したのはキーボード。
使ってみた感想も交えて記事を書こうと思ったので、1ヶ月以上試用してみた感想とともにレビューをしたいと思います。
PCスタンドを購入したのでキーボードが必要に
今回キーボードを導入するに至ったのは、以前PCスタンドを購入したからです。
PCスタンドは目線が高くなるため首に良いのですが、スタンドにノートPCが乗っているため直接本体キーボードが打ちにくくなってしまいました。
首は良くなったけど、文字が打ちづらいのでは本末転倒…
ということで、新たにキーボードを購入するに至りました。
求めたのはミニマルさ
新たにキーボードを購入するにあたり、僕が求めた条件は以下の通り。
(上に行くほど優先順位は高くなります)
・白系の色味(ホワイトやシルバー、グレーなど)
・テンキーレス
・軽い
・Bluetooth
・WindowsとMac両方で使える
・打鍵感がいい
・比較的安価
以上の多すぎる条件で探している中で出会ったのが、2021年秋にlogicoolから発売されたMX KEYS MINIです。
MX KEYS MINI
ということで今回僕が購入したのは、ロジクールのMX KEYS MINI
テンキーレスでとてもシンプルなデザインのキーボードです。
シンプルな見た目
このMX KEYS MINIのデザインは、極めてシンプル。
極力無駄を廃し、WindowsとMacどちらにも対応可能なキーボードです。
小さくて軽い
テンキーレスでボディのサイズが小さく、楽に持ち運びが可能です。
iPhone11と比べるとその小ささがイメージしやすいかと思いますが、本当にミニマル。
銀色のボディのおかげで重厚感ある見た目をしていますが、実際の重量はとても軽め。
以前外出した際はiPadとこのキーボードの組み合わせだけで出掛けたのですが、どちらも軽いのでとても快適でした。タブレットで本も読みたいし、軽く文章も書きたい、という方にオススメしたいです。
絶妙な傾斜
斜めすぎない絶妙な傾斜感のおかげで、快適にタイピングをすることができます。
実物を見た際は傾斜が小さすぎないかと不安になりましたが、全然そんなことはありませんでした。とても打ちやすいです。
3台までマルチペアリング可
このMX KEYS MINIは、マルチペアリングにも対応しています。
マルチペアリングとは、1台のBluetooth機に対して複数の親機に接続できる機能のこと。
接続機器をワンタップで切り替えすることができます。
僕もMX KEYS MINIに手持ちのデバイス3台を設定しています。
1 ALIENWARE(Windows)
2 MacBookPro
3 iPad Air
WindowsでもMacでも、タブレットでも使えるのもいいですね…!
打鍵感が最高
とても小さくて薄いキーボードなのですが、打鍵感がとても良い。
意外と沈み込むキーストロークになっており、ポチポチ鳴る音も軽快で気に入っています。
充電はUSB-C
このMX KEYS MINIは電池ではなくバッテリー式で、USB-Cで充電することができます。
バッテリー持ちも良く、バックライトオンだと10日間、オフにすると5か月も電池が持つそうです。
僕はほとんどブライドタッチでキーをほぼ見ないうえに暗い中で作業することがないため、バックライトはほぼオフ。
たまの充電で十分なところが、気に入っています。
Bluetooth入力の遅延について
Bluetoothによる遅延についてですが、僕の感想としては全く気になりません。
たまにPCが重くなった際に入力が遅れることがありますが、その際は一旦接続を切ったりPCのメモリをスッキリさせることで大体改善されます。
ちなみにPCとUSB-Cで接続したとしても、有線接続にはならないのでご注意を。
沈み込むキーボードが好みの人には向かない
薄めのキーボードのため沈み込むような打鍵感は無く、どちらかというとノートPC備え付けのキーボードを叩いている感覚に近いです。
あとは打鍵音は「ポチッ」という音がするので、「カチャカチャ」という音が好きな方にも向かないかと思います。
ミニマルなキーボードが欲しい方に
テンキーレスで薄くて軽い、MX KEYS MINI
今までありそうでなかった、新しいタイプのキーボードです。
シンプルで小型のキーボードを探していた方にオススメです。
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