ファッションに興味を持ち数年。
これまでたくさんの洋服を買ってきましたが、最近衣服を選ぶ際に素材を気にするようになりました。
最近気になっているのはメリノウールの素材。
メリノウールの靴下やインナーは元々登山に使われているため、とても快適な素材です。
どれほど良いのか靴下を買って試したところ、とても快適でそのあとすぐ買い足して気づけばメリノウールの靴下が4つに。もう綿の靴下に戻れなくなった。
今回はそんな私が購入した4種類のメリノウールの靴下と、そのメリットデメリットについてご紹介します。
今回購入したメリノウールソックス
オールシーズン使いたいと思ったので、全て薄手のものを購入。
ちなみに私が普段履く靴のサイズは25〜25.5cmです。
①icebreaker(アイスブレーカー)ハイクライトクルー
一番最初に購入した靴下。
甲の部分がメッシュ仕様になっているため、他よりも機能性が重視されています。
サイズがアメリカ仕様のため、購入する際は注意。
サイズ S(25〜26.5cm)
値段 税込2,640円
素材 ウール(メリノウール)、ナイロン、ポリウレタン
②smartwool(スマートウール)シティスリッカー
装飾が無く、ロゴも足の裏にあるだけのシンプルなデザイン。
シーンを選ばず履きやすいため一番お気に入りかもしれません。
サイズ M(24〜26.5cm)
値段 税込2,090円
素材 ウール68%、ナイロン30%、ポリウレタン2%
③mont-bell (モンベル)メリノウールトラベルソックス
(唯一、新品時の写真を撮り忘れました)
モンベルは元々日本のブランドであるため、日本人の足に一番あっているような気がします。
柄があったり少しダサく感じるのがマイナスポイントですが、チャコールグレーなら無地で履きやすいかなという印象です。
ちなみに一番安いため、手軽に購入できます。メリノウールソックス入門用、といった感じ。
サイズ M(24〜26cm)
値段 税込1,320円
素材 ウール、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン
④mont-bell メリノウールサポーテックトラベルソックス
4足目が欲しくなり、一番最後に購入。
サポーテックと名が付いている通り、締め付けが強くて歩行時の負担を軽減してくれます。
サイズ M(24〜26cm)
値段 税込1,980円
素材 ウール、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリウレタン(オンラインストアはこちら)
これら4種類をローテーションし、履き回しています。
メリノウールソックスのメリット
①ムレない
1日中履いていて蒸れることがほぼありません。
いつもは1日8時間ほど働き就業する頃には靴下がムレていたりしたのですが、それが一度もありません。
②臭わない
ウールは抗菌防臭作用があるため、菌の繁殖を抑え臭いが発生しにくくなります。
今のところ一度も臭ったことがありません。
他のブログの方によると数日履いてもへっちゃらだとか。
2日ほどなら洗濯せずに余裕で履けそうです。
③オールシーズン使用可能
夏は涼しく冬は温かい素材のため、オールシーズン履くことができます。
平日はスーツで働いている方なら、丈が長めのものを選んでおけば一年中履くことが可能です。
私は仕事でスーツを着ているため、平日は上記の4足で一年過ごしてみようと思っています。
メリノウールのデメリット
①決して安くない値段
高機能すぎるメリノウールですが、一番の問題はその値段。
私が今回購入した一番安いモンベルの靴下でも1足1300円しました。
②毛玉ができやすい
もともとウールというのは毛玉ができやすい素材であるため、履き続けることで毛玉が増えていきます。
こちらが合計7日ほど履いたモンベルのメリノウール靴下。
毛玉がすごい。
洗濯の際はネットを使ったり弱洗いモードにしたりと、ダメージを与えない工夫が必要です。
③気をつけないと虫食いにあう
ウールは虫食いされやすい素材のため、収納する際はムシューダなどを入れて虫食いされないように注意しましょう。
メリノウールソックス、結局どれがおすすめ?
4種類の靴下を購入し履き比べてましたが、ムレや防臭効果についてはどれも同じように感じました。
特にこだわりがないのであれば、一番安いモンベルのトラベルソックス(税込1,200円)を購入して試してみることをお勧めします。
予算が許すのであれば個人的なおすすめはsmartwool。デザインがシンプルなので履きやすいです。
メリノウールソックスのおかげで、これまで家に何足もあった靴下がメリノウールの4足だけになりました。
夏になったらくるぶし丈も購入して全ての季節に対応可能にしようと思っています。
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