書籍「超スピード文章術」で、ブログを書く上で大事な文章術を学びました。

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超スピード文章術という書籍を読みました。
ブログを始めて五年ほど経つのですが、中身が無いブログ記事を書いてしまうことがコンプレックスで、焦りをずっと感じていました。

どうにかこの状況を打破するために最近文章術の本を読んでいたのですが、その中で読んでとても良かったのが、こちらの超スピード文章術
タイトルだけ見ると「遅筆を速筆に変える人のための本」のようにも思えますが、文章を書く上での基礎が詰まっている書籍です。

目次

文章は読者を設定して書く

文章を書く上で大事なのは、読んでもらう人=ターゲットを決めることです。

このブログでもよく執筆している「暮らしのモノ」についても、「全く知らない層」に向けて書くのと、「モノについては知っているけど買う決めてが見つからない層」に向けて書くのとでは文章の書き方(アプローチの仕方)が変わってきます。

文章を書いて読んでもらうには、文章の読み手を意識することが大事。
今までは読み手や目的を決めるということをせずいきあたりばったりで書いていたので、かなりの時間がかかっていました。恥ずかしい限りです…

素材で文章を作る

次に大事なのは、文章の「表現」ではなくその「中身」です。
文章の中身というのは「素材」のことで、素材となる文を集めてそれを並べることで文章は完成します。

料理で例えると、いい食材を集めてそれを順番に調理することでおいしい料理ができる、というイメージですね

読者を設定して目的を意識し、その目的に沿った素材になるような文をメモし、それを貯めて貯めて最後に文章にしてまとめていく。
こうすることで内容もブレず、おまけに早く書けるようにもなります。

まさに超スピード文章術です。

全てメモし、後から削る

文章をスムーズに書くためには、素材集めが欠かせません。
素材はできるたけ沢山メモしておき、そして最後に文章としてまとめる際に不要な文を削っていきます。
既に流れができている文章に、後から内容を付け加えるのはとても難しいためですね。

そして文章となる素材はiPhoneなどでサッとメモするのがおすすめ。
いつどこで良いフレーズが降ってくるか分からないのと、手軽にメモできるから良いとのことです。

思いついたものは全てメモしておき、後から削る。
この基本の流れを忘れずに。

まとめ

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この超スピード文章術は、文章の書き方について例などを交えて書かれているのでとても分かりやすく理解することができます。

文章の書き方について悩んでいる方は、読んでみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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