僕が好きなブランドであるdripがついにファッションの分野にも参入。
当ブログでも既にロングベルトなどをご紹介しましたが、今年の夏前ごろにTシャツが発売されるとして話題になっていました。
このTシャツは当初、”一枚でも格好良く決まる”をコンセプトにしていたアイテムだったのですが、外出自粛が続くこの情勢によりコンセプトと商品を変更。
リモートワークに映えるTシャツとして生まれ変わり、現在次々と購入者の手に続々と届きつつあります。
そんなリモ映えするTシャツをご紹介。
リモートワークに映える、Remo-T
一枚でカッコよく決まり、着心地の良い室内着にもなるRemo-T
どのようなTシャツかはdripのHPに記載されているため、ここでは着心地・ファーストインプレッションなどを中心に書いていきます。
自分が着て良いなと思ったのは次の3点です。
①肌触りが良くて着やすい
このRemo-Tは、コットン100%の滑らかな肌触り。
実際に着て丸一日過ごしてみましたが、ストレスなく快適に着れました。厚手の生地なので透けないのも良い。
首裏にサイズ表記のタグが無いのが良いですね。あれがあるとモノによっては痒くなってしまうので…
ちなみにボディはコットン100%ですが、サイドパネルとリブの部分はポリウレタンが5%入っています。
このお陰で生地が伸び、服に伸縮性が生まれました。
とても着やすくて快適に過ごすことができます。
②一枚で映えるデザイン性
Remo-Tは元々、”一枚でも格好良く決まるTシャツ”というコンセプト。
そのためシンプルなデザインながら、細かい部分で普通の白Tシャツとの差別化が図られています。
特に良いと思ったのが、ボディの両脇に施されたサイドパネルと少し太めの裾リブ。
どちらも他に無いデザインで、着てみるととても可愛い。
裾リブの太さは開発者の平岡さんが特にこだわっていた部分でもあったため、絶妙なバランスの中でこのデザイン性が成り立っています。
そして可愛いポイントがあともう一つあるので、次の項目でご紹介します。
③首裏のタグが可愛い
Remo-Tの中で一番推しているのはこの部分です。
通常のTシャツとの差別化としてもう一工夫加えられたのが、首裏のサイズタグ。
なんとサイズタグをそのままTシャツのデザインとして盛り込んでいます。
例えば最小サイズは赤、中間サイズは青、という風にサイズによって色を変えており、大きさによってアクセントの色が変化します。これは新しい。
Remo-Tは元々accent(アクセント)という商品名で、その由来はこのタグから。
同梱されていたパッケージのデザインもこのタグになぞらえていたため、当初は開発者側も一番推していたであろう部分。
新型コロナウイルスの影響でコンセプトは変わってしまいましたが、それでも一番注目してもらいたい部分です。
とても素晴らしい出来のこの白Tシャツ。
これがdripのアパレル第一弾というのが信じられない。これ以外にも、シャツなども出してほしいと思ってしまいました。
次のページでは着てみた感じをご紹介します。
Remo-Tを着てみた
実際にRemo-Tを着たコーディネートを紹介。
ちなみに170cm痩せ型でサイズ2を着ています。ご参考までに。
①黒スキニーと
T-shirt : drip Remo-T
Bottom : UNIQLO
Shoes : Dr.martens
シンプルに黒スキニーと合わせてみました。
ビッグTシャツなので、スキニーパンツとは相性バッチリです。
②ワイドパンツと
T-shirt : drip Remo-T
Bottom : GU
Shoes : Foot the coacher × edition
ワイドパンツとRemo-Tで、夏にぴったりのコーデ。
これで真夏の街中を歩きたい。
Remo-Tを購入するには
Remo-Tのクラウドファンディングは既に終了してしまったため、現在このTシャツを購入する手段はありません。
しかしもう少し先の季節に一般販売の可能性があるとのことなので、気長に待ちましょう。
クラファンでの値段は税込5,800円で、色はホワイトのみです。
サコッシュも可愛い
これを執筆している現在、dripから販売されたサコッシュも到着しました。
近日レビューを執筆・公開しますのでしばらくお待ちください。
とても良いアイテムです。
Remo-Tとサコッシュで早くたくさん出かけたい。
コメント