3月中旬からデジタルデトックスをするようになり、1ヶ月が経ちました。
続けることで色々な効果があったため、まとめてご紹介したいと思います。
きっかけはWBC
Thank you, baseball fans, for an ELECTRIC #WorldBaseballClassic atmosphere from start to finish.
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 22, 2023
See you in 2026! pic.twitter.com/RI9R4VPck6
デジタルデトックスをするきっかけとなったのは、3月に日本を賑わせたWBCでした。
日本が勝ち進んだ試合の日に偶然仕事が入ってしまい、仕事後に最初から試合を見たかった僕はネットを断って試合結果などの情報を遮断することにしました。
その日は何とか情報を入れず家に帰ってWBCを楽しむことができましたが、このときに感じたのがスマホが無くても意外と一日を過ごせたということ。
ということでWBCの後も継続してスマホを使わない時間を設けたところ、一日の自分の時間が増えたり、それまでよりも充実した日々を過ごせるようになりました。
ここからはデジタルデトックスをしたメリットをご紹介します。
スマホを見る癖がついていると気付けた
まずデジタルデトックスをしてよかったのは、自分にスマホを見る癖が付いていることに気が付いたことでした。
例えばWBCがあった日は、通知を切ってできるだけスマホを見ないようにしていたのですが、仕事が一息ついた時やトイレに行った時などにスマホを開こうとしている自分がいました。
どうやら自分には一息つくとスマホを見る癖が付いていたらしく、この日は10回以上も無意識にTwitterを開こうとしてしまいました。
自分がどれだけ意識せずにSNSを見てたことに気付けたのが、デジタルデトックスをして最もよかったことでした。
まさにSNSは時間を吸い取る魔物です。
自分の時間が増えた
WBCの日にスマホ断ちをしたことがそれほど苦ではなかったため、翌日以降もデジタルデトックスを続けてみました。
その結果、自分の時間が比較的増えたような気がします。
スマホを見なくなったことで別のことに時間を回せるようになり、例えばSNSを開こうとして止めた時間を使って1〜2ページだけ本を読み進めたり、ブログの文書や内容を数文字でもメモしたり、家事をしたりなど。
SNSを見ていた時間をこれらに回すことで、有意義な時間が増えました。
SNS疲れが減った
SNSを見ないようにしたことで、SNS疲れが減ったように感じます。
不必要な情報の流入や他人の投稿との比較、自分の投稿に対する反応が気になるなど、SNSは疲れる原因がとても多いツールです。
情報を得る頻度が下がったので最新情報はあまり追えなくなりましたが、その代わりに情報に振り回されることが少なくなりました。
通信費を減らせた
SNSを見なくなったことで通信費が減ったり、iPhoneの充電が持つようになりました。
今までは月10GB近く使っていたのが5GBまで減り、充電の持ちも良くなったことで将来的なバッテリーの劣化も防げます。
僕は今楽天モバイルを使っているのですが、月の使用量が3GBを下回ると利用料金が減るため今後は月3GB以下を目指したいと思います。
結論:スマホがなくても意外と過ごせる
デジタルデトックスをすると日々の疲れが減るうえに、案外スマホが無くても普通に過ごすことができると気づけます。
今はまだライトなデジタルデトックスしかできていませんが、今後は1日スマホを触らないなどがっつりとデジタルデトックスするのに挑戦してみたいと思います。
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